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きょう4日(みどりの日)は、紫外線が「きわめて強い」所が多いでしょう。紫外線の浴びすぎには注意が必要です。日傘や帽子などで対策を万全に。

九州~東北は「きわめて強い」

きょう4日(みどりの日)は、晴れて日差しがたっぷりと降り注ぐ九州から東北で、紫外線が「きわめて強い」所が多くなっています。お出かけの際は、日焼け止めクリームを塗り、さらに日傘や、帽子などで紫外線対策を心掛けましょう。屋外のレジャーを楽しむ際は、設置が可能な所であれば、簡易の日よけテントも用意しておくのもオススメです。

また北海道や沖縄は、曇りや雨ですっきりしない空模様ですが、北海道は「強い」、沖縄は「やや強い」となっています。雲が広がっていても、紫外線は快晴の時に比べると、およそ60%の量が届きます。雨の場合は約30%の量になります。日差しがでていなくても、油断はできないでしょう。

紫外線の浴びすぎを防ぐには

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紫外線は、体の中でビタミンDを作るのを助ける役目もありますが、紫外線を浴びすぎるのは、要注意です。紫外線による皮膚への影響を防ぐには、日焼けしてからの手入れでは、対策が遅すぎます。紫外線の浴びすぎを防ぐには、次のような対策がおススメです。

① 長袖の衣類や、UVカット効果のある衣類を選びましょう。ただ、暑い時期には、無理をして、熱中症にならないよう、通気性の良い素材などを選ぶことを、心がけてください。
② 洋服などで覆うことができない所は、日焼け止めを塗るのも効果的ですが、汗をかくと、日焼け止めが流れてしまいます。日焼け止めは、こまめに塗りなおしましょう。
③ 紫外線は、眼からも浴びてしまいます。サングラスをかける場合は、眼にフィットした紫外線防止効果のあるサングラスを選ぶと、最大で紫外線を90%もカットすることができます。