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きょう6日(金)17時頃に「みずがめ座η流星群」の活動がピークとなります。あす7日(土)の未明から明け方にかけても見ごろで、流れ星の数は1時間あたり5個ほどです。晴れる所が多く、流れ星を見られるチャンスです。

「みずがめ座η流星群」が見ごろ

きょう6日(金)17時頃に「みずがめ座η流星群」の活動がピークとなります。母天体は、10月のオリオン座流星群と同じで、ハレー彗星です。

あす7日(土)の未明から明け方にかけても見ごろで、月明かりの影響がなく、好条件です。国立天文台によりますと、流れ星の数は1時間あたり5個ほどとのことです。

天気は?

あす7日(土)の未明から明け方にかけては、北海道は太平洋側では雲が多いですが、日本海側やオホーツク海側は晴れる所が多いでしょう。東北や北陸もおおむね晴れて、流れ星を見られるチャンスです。関東や東海、近畿南部は雲が多く、あいにくの天気となりそうです。近畿北部や中部、中国、四国、九州は大体晴れて、星空を見られる所が多くなるでしょう。梅雨入りしている沖縄は雲や雨雲がかかりそうです。

流れ星を見つけるコツは?

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流れ星を見つけやすくするには、以下の4つのポイントがあります。

① できるだけ、街灯など人工の明かりが少ない場所を選びましょう。人工の明かりが多いと、その明るさに邪魔をされて暗い流れ星が見づらくなり、見ることのできる流れ星の数が少なくなってしまいます。
② できるだけ空が広く見渡せる場所を選ぶことも重要なポイントです。
③ 空の広い範囲に注意を向けるようにしましょう。放射点の方向にはこだわる必要はありません。流星群は、放射点(流星の軌跡を逆向きに延長したときに通る点のこと)のある方向だけに出現するわけではなく、夜空のどこにでも現れます。空をより広く見渡しているほうが、より多くの流星を捉えられる可能性が高くなります。
④ 今回は月明かりの影響がなく、好条件です。