ジェニファー・ロペス、おとめ座を理由にダンサーをオーディションで落したとヘザー・モリスが語る
ジェニファー・ロペス、おとめ座を理由にダンサーをオーディションで落したとヘザー・モリスが語る

 おとめ座の季節が正式に到来したが、誰もがビヨンセ(9月4日生まれ)の“おとめ座のグルーヴ”に喜びを感じているわけではないようだ。

 8月23日から9月22日の間に生まれた人を好まないのは、ジェニファー・ロペスだと言われている。米TVドラマ・シリーズ『glee/グリー』に出演したヘザー・モリスによると、ジェニファーのツアー・オーディションで星座に基づいてダンサー候補が落とされたようだ。

 ヘザーは、「ジェニファー・ロペスは、彼女のツアーのためにダンサーのオーディションを開催しました」と今週の『ジャスト・セイイング・ウィズ・ジャスティン・マーティンデール』のポッドキャストで語った。「彼女は部屋に入って来て、“ありがとうございます。みなさん、よくやってくれました。この部屋におとめ座の人がいたら、挙手してくれますか?”と言いました」とヘザーは述べた。

 みずがめ座のヘザーは、実はそのオーディションに参加していなかったが、他の人からその話を聞いたようだ。「彼女は(挙手した)ダンサー達を見て、“来てくれて、ありがとうございます”と言いました。そして、そのダンサー達はジェニファー・ロペスのために丸一日オーディションを受けた後、去らなければなりませんでした」とヘザーは付け加えた。「ほとんどの場合、ダンスのオーディションは、朝10時から夕方6時までオーディションを受けて、お金はもらえません」と続けた。

 番組司会のジャスティンがヘザーの話が本当か尋ねると、彼女は「これは噂ですが、本当です」と答え、「1人が言えば、本当かもしれません。ですが、複数の人が言えば……“ああ、本当に起きたんだ"となります」と付け加えた。

 ヘザーは、実際は違う星座だったかもしれないと自身の「しくじり」を認めた。しかし、おとめ座は“計画的で整頓されたものを好む”のに対し、ジェニファーは”ちょっとしたカオスがある人生”を生きていると述べた。

 米ビルボードは、ジェニファーの代理人に事実確認の連絡をしたがまだ返答はない。この話が本当だという公式な証拠はないが、ジェニファーの元夫であるマーク・アンソニーがおとめ座であることは注目する価値がある。ちなみに、新しい夫のベン・アフレックはしし座なので、問題なさそうだ。