【ビルボード】Official髭男dism「Subtitle」DLソング通算5週目の1位、福山雅治「妖」が3位に初登場
【ビルボード】Official髭男dism「Subtitle」DLソング通算5週目の1位、福山雅治「妖」が3位に初登場

 2022年12月14日公開(集計期間:2022年12月5日~12月11日)のBillboard JAPANダウンロード・ソング・チャート“Download Songs”で、Official髭男dismの「Subtitle」が19,176ダウンロード(DL)を売り上げて、首位をキープした。

 前週15,611DLを獲得して1位に返り咲いたドラマsilent』の主題歌「Subtitle」は、当週さらにポイントを積み上げて通算5週目のNo.1を獲得した。他指標でも依然と好調に推移し、ストリーミング1位、動画再生回数2位、ラジオ4位、カラオケ6位を記録して、総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”では通算6週目の首位となった。

 映画『THE FIRST SLAM DUNK』のエンディング主題歌に起用されている10-FEETの「第ゼロ感」は、15,209DLを売り上げて2位に上昇した。12月14日には、本曲が収録された約5年ぶりのアルバム『コリンズ』もリリースされ、映画のヒットと相まって、次週も上位をキープできるか注目だ。

 3位には、福山雅治の新曲「妖」が11,829DLを売り上げて初登場した。12月5日に配信された本曲は、ドラマ 『invert 城塚翡翠 倒叙集』/『霊媒探偵・城塚翡翠』の主題歌として書き下ろされた。続く4位も初登場曲で、乃木坂46による31stシングルの表題曲「ここにはないもの」が11,486DLを獲得して、初チャートインした。

 8位から10位もすべて初登場曲で、当週は計5曲がトップ10デビューすることとなった。8位には、Aimerによるアニメ『チェンソーマン』の第9話エンディング・テーマ「Deep down」(6,866DL)、9位には8LOOMの「Forever or Never」(6,575DL)、10位には『アイドルマスターシンデレラガールズ』より「MOTTO!」(5,834DL)がデビューした。さらに『アイドルマスターシンデレラガールズ』からは「UNIQU3 VOICES!!!」が11位、「サマーサイダー」が18位に初登場している。

◎【Download Songs】トップ10
1位「Subtitle」Official髭男dism(19,176ダウンロード)
2位「第ゼロ感」10-FEET(15,209ダウンロード)
3位「妖」福山雅治(11,829ダウンロード)
4位「ここにはないもの」乃木坂46(11,486ダウンロード)
5位「KICK BACK」米津玄師(9,599ダウンロード)
6位「Winter Magic」LinQ(8,003ダウンロード)
7位「祝福」YOASOBI(6,884ダウンロード)
8位「Deep down」Aimer(6,866ダウンロード)
9位「Forever or Never」8LOOM(6,575ダウンロード)
10位「MOTTO!」久川凪(立花日菜)、西園寺琴歌(安齋由香里)、桐生つかさ(河瀬茉希)、白菊ほたる(天野聡美)、村上巴(花井美春)、関裕美(会沢紗弥)、結城晴(小市眞琴)(5,834ダウンロード)