ロシア文学研究者・奈倉有里さんが評する『今週の一冊』。今回は『ぼくらの戦争なんだぜ』(高橋源一郎、朝日新書 1320円・税込み)です。

なぜ戦争は「怖い」のか? ことばとの距離から、その正体を直視するの続きを読む