レディー・ガガ、デビュー・シングル「Just Dance」がRIAAよりダイアモンド認定
レディー・ガガ、デビュー・シングル「Just Dance」がRIAAよりダイアモンド認定

 現地時間2023年4月12日、レディー・ガガのデビュー・シングル「Just Dance」が全米で10,000,000ユニットを記録し、アメリカレコード協会(RIAA)によってダイアモンド認定された。この快挙は、コルビー・オドニスをフィーチャーした2008年の大ヒットが、リリース15周年を迎えた数日後に発表された。ガガにとって「Bad Romance」、「Poker Face」に続く3曲目のダイヤモンド認定となる。

 ガガのデビュー・アルバム『ザ・フェイム』からのリード・シングルとしてリリースされた「Just Dance」は、2009年冬に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で1位になり、3週にわたり首位をキープした。その後、ガガは、「Poker Face」、「Born This Way」、ブラッドリー・クーパーとの「Shallow」、アリアナ・グランデとの「Rain on Me」の計5曲を1位に送り込んでいる。

 楽曲のアニバーサリーに際して、ガガは2009年の『ザ・モンスター』、2011年の『ボーン・ディス・ウェイ』、2013年の『アートポップ』、2016年の『ジョアン』、2020年の『クロマティカ』を含む過去のアルバムの限定グッズを再発した。これらに加え、2021年のトニー・ベネットとのコラボレーション・アルバム『ラヴ・フォー・セール』 と楽曲提供を行った『トップガン マーヴェリック』のサウンドトラックにまつわるアイテムも彼女の公式サイトにて現在販売されている。

 ガガは最近、トッド・フィリップス監督による映画『Joker: Folie a Deux』の撮影を終えたばかりだ。2019年の『ジョーカー』の続編となる本作で、ガガはゴッサム・シティで最も悪名高い悪役として知られるジョーカー(ホアキン・フェニックス)の相手役ハーレイ・クインを演じる予定だ。