コロナさえなければ毎年ハワイで年末年始を過ごしていたお笑い芸人のカンニング竹山さん。コロナ禍の2度目のお正月で、「またあの楽しかったハワイに行きたい」と思いをかみしめながら、木梨憲武さん、ヒロミさん、アッコさんとのハワイの仰天エピソードを語ってもらった!
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あけましておめでとうございます。大晦日、元旦も働いていて、3日からはロケがありました。コロナ以前は、毎年、この時期はハワイに滞在させてもらっていました。それが、唯一の楽しみだった。
このお正月で丸2年、ハワイに行っていない。ハワイに毎年行くようになってのは、10年以上前。ある時、夫婦2人で旅行したことないなって気付いて、「夫婦2人で旅行をしよう」となった。「どこに行こうか?」って、海外に行くことにはしたけど、そのことを当時仕事で一緒だったおぎやはぎに相談していた。おぎやはぎが「それは、もう、絶対、ハワイだって!」と。小木くんが「ハワイ島が最高だ!」と言うのでハワイ島に行ったんです。
僕はロケで海外に行ったこともあったし、カミさんも友達と海外旅行はしているけど、おじさんとおばさんの2人きりの海外旅行は不安だらけで(笑)。ドキドキしながら乗り継いでハワイ島に行ったことを覚えています。夫婦2人きりだからケンカもしたりしてね。
初めてのハワイ島では、あまり日本人がいないリゾートホテルに滞在しました。そこは、1ドルを払うとホテル内を移動するバンが迎えに来てくれて、敷地内にあるステーキハウスやショッピングモールに連れてってくれるんです。カミさんとスーパーマーケットに行って、迎えの待っていて、運転手さんが「スパでもう1人ピックアップしてもいいですか?」って言うので「どうぞ」となった。
スパの入り口のベンチに1人で座って待っていたのが俳優の宇津井健に似ていて、カミさんと「あれ、宇津井健じゃない!?」「そんなわけないだろ」なんて話していたら、バンに乗ってきたのが宇津井健さんだったんですよ!(笑)