「行動が軽率すぎます。一連のスキャンダル後も3年ぶりの主演映画『草の響き』、人気映画『コンフィデンスマンJP』シリーズの3作目『英雄編』が公開されるなどドラマ、舞台、映画と多忙な日々を送っているが、ユマニテが東出の出演に尽力した事実を忘れてはいけない。スキャンダル後も所属事務所が誠意ある対応を示したことから、信頼関係で仕事のオファーが舞い込んでくる。フリーになるとその後ろ盾がなくなります。仕事が激減しても不思議ではない。今まで自分がいかに恵まれた環境に置かれていたことを今後痛感すると思います」(テレビ関係者)

 ユマニテは、発表文の最後をこう締めくくっている。

「本日専属契約は終了いたしますがいくつかの未公開の作品もございます。東出昌大が大切なものは何かということを捉え直して再生への道を歩き出してほしいと思います」

 支え続けた人たちを大事にしなければ、離れてしまう。東出にこの思いは届くだろうか。(西川秀之)

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