
林:あれに応募しなかったら、熊本放送かどこかのアナウンサーになって、写真を撮ってくれたボーイフレンドと結婚して……。
宮崎:かもしれないですね。あ、そんなこと言うとヤツがつけ上がるからやめておこう(笑)。
林:熊本大学の学生のころからすごい人気者だったんでしょう?
宮崎:クラスの男子が人気投票みたいなのをして、私は2位でした。寸評があって「着るものをもっと考えろ」って。「はーい」って思いました(笑)。
林:宮崎さんのその後のご活躍から、そのあと週刊朝日の表紙に「ミスソフィア」とか「ミス慶応」とかが出てきて、次々と女子アナになっていったんですよね。
宮崎:そうそう。びっくりでした。そういうチャンスの窓口を開いたんだったらうれしいですね。
林:自画自賛するわけじゃないですけど、デビューが週刊朝日というのがよかったですね。朝日新聞社から出していて、世間的にも非常に信用のある週刊誌で。
宮崎:安心しておうちに持って帰れる週刊誌という感じでした。最初につくられたイメージがそれだったので、ラッキーだったなと思います。
林:知的で国立大出の優等生のイメージですよね。それが重荷になったこともあるんですか。ここで泥酔しちゃまずいなとか(笑)。
宮崎:泥酔はしないかもしれないですけど、ウソをついても見抜かれるというのはありますね。
林:でも、よく「目が笑ってない」とか言われる人がいるけど、宮崎さんの笑顔はうそいつわりがないというか、「本当にこのとおりの人なんだろう」とみんな思ってますよ。
宮崎:そうですか。フッフッフッ(してやったりの笑い方)。
(構成/本誌・唐澤俊介 編集協力/一木俊雄)
※週刊朝日 2022年8月12日号より抜粋