国立病院機構の東京病院(清瀬市)の敷地内に、コロナ患者用の80床を持つ臨時医療施設が開設された。この施設は、岸田首相からの要請を受け、第6波に備え昨年から準備が進められたものだが、やっと開設にいたった形だ。しかし、厚労省関係者や専門家からは患者の受け入れについて「極めて消極的な姿勢」「信じられない対応」と問題視する声があがっている。

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