
国民の代弁者、スピーカーとしては優秀
4位(128票)はれいわ新選組の山本太郎代表。れいわ新選組は昨年の衆院選でも今年7月の参院選でも議席を増やしているが、現状は衆院9議席、参院6議席と野党の中でも少数勢力だ。それでも山本代表のカリスマ性に惹かれている人は多く、
「知見、空気を読まない勇気、一貫性、人への気遣いができること、プレゼン力、全て一流」(40代/男性)
「勢いがある方に任せてみたい。現実味が薄いが国民の代弁者としてのスピーカーとしては優秀」(20代/男性)
などと、若年層からも支持を集めていた。また、
「能登の復興にただ一人頑張った政治家」(70代以上/男性)
「年末もYouTubeで低所得者向けに行政の相談窓口を紹介していました。いい人すぎます」(50代/女性)
と、被災者や社会的弱者に寄り添う姿勢に共感している人も少なくなかった。
次からはいよいよベスト3。
“コメ担当大臣”としての対応を評価
3位(147票)に入ったのは、自民党の小泉進次郎・農林水産相。爽やかなルックスや身のこなしで女性ファンが多く、報道各社の「首相になってほしい」ランキングではいつも名前が挙がる。44歳という年齢については、
「若さ見た目も大事」(70代以上/女性)
「いいかげん、若い人にやらせるべき!議員定年制も必要!」(70代以上/男性)
と、小泉氏の「若さ」に期待する声が多くみられた。
小泉氏と言えば、直近では深刻なコメ価格高騰への対応に奔走した。“コメ担当大臣”として備蓄米の大規模放出を指示し、その一挙手一投足に注目が集まった。
「米問題を積極的に解決しようという態度を評価します」(70代以上/男性)などその行動力やスピーディーな対応を認める声も多く集まった。