杉浦太陽(写真:Naho Yoshizawa/アフロ)
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 現在、第5子を妊娠中の辻希美。18年ぶりの女児誕生ということもあり話題になっているが、夫でタレントの杉浦太陽(44)も夏に育休をとることを宣言し、注目を集めている。5月28日配信の「ABEMA TIMES」では、育休は1カ月程度取得する予定で、夏休みで子どもたちが家にいるうえ、新生児に加えて上の4人の子どもたちの食事や部活の準備もあり、「すごく忙しくなると思います」と語っていた。

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 2007年に辻と結婚し、これまで4人の子どもをもうけた杉浦。01年放送のドラマ「ウルトラマンコスモス」(TBS系)では主役を務めるなど、かつては俳優として多数の映画やドラマに出演したが、現在はイクメンキャラが定着。“辻の夫”というポジションのタレントとして、バラエティー番組を主戦場としている。逆に“辻の夫”という売りが強すぎるだけに、浮き沈みの激しい芸能界で生き残っていけるのか気になるところだ。

「辻と結婚して18年が経過し、おしどり夫婦としても知られています。5月に配信されたバラエティー番組では、夫妻で仕事をするときにイチャイチャするのかと聞かれると、杉浦は『ちょっとするかな』と返答。さらに『(辻に)触りたくなる』と言い、笑いを誘っていました。また昨年10月に行われた『日本・パラオ国交樹立30周年記念イベント』に出席した際も、新婚旅行で訪れた地がパラオだったことを回想。当時、天然の泥パックを体験したそうで、『妻は20歳で最初からつやつやでしたけど、さらに輝いていました』と称賛。続けて、あのときの景色は人生でいちばんすてきな瞬間と振り返りつつ、『もう一度、彼女と一緒にパラオに行きたいな。今度は子どもたちを連れて』と話していました。もう何年も前からこうした夫婦ラブラブの話をしており、一部では『もうおなかいっぱい』と閉口する声も少なくありません」(女性週刊誌の芸能担当記者)

 さらに杉浦にとっての“キラーコンテンツ”は子育てや子どもたちとの話だろう。先日は「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系、6月10日放送)にて、「有名人パパたちのお悩み相談会」というテーマでトークが展開され、これに杉浦も出演。長女の反抗期について、「パパの存在がないくらい目が合わない」と言い、その頃は、辻からは「パパは接したらいけない時期」と言われていたと回想。それでも愛情は伝えたいため、頭をポンポンしながら「おはよう」「おやすみ」という声掛けは続けていたという。今になって娘に、当時について何が嫌だったか問うたところ、「パパの頭ポンポンがいちばん無理」と言われたと明かし、スタジオを笑わせていた。

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