写真の猫がうちのライ(雄、7歳くらい)である。 右目がブルー、左目が金色のオッドアイのライは、2014年のゴールデンウィークの最終日、広島県廿日市市にある猫シェルターのMさんが、「離れがたい」と呟(つぶや)きながら連れてきてくれた。 急な生活の変容に驚いたらしく、丸一日食べもせず、排泄もしなかった。シェルターではたくさんの子猫が駆け回ってライの背に上がったり、鼻先を跳んだりしていたが、ライ…

続きを読む