
KOHARU:そういうとこ!
MOMOKA:日々優しさに包まれててあったかいです。
NAOKO:暑いくらいだよね。
YURI:でもその優しさを当たり前に思っちゃいけないよね。
MOMOKA:ね。HANAじゃなかったら普通のことじゃないかもしれない。
KOHARU:ガチでそう!
MAHINA:ガチでそう! がっそう!(笑)
全員:がっそう!(笑)
JISOO:賑やかですいません(笑)。
MOMOKA:JISOOは意外とツッコミ担当だよね(笑)。他のメンバーはボケ続けてるけど。
JISOO:私が突っ込まないとボケが止まらないので(笑)。
実力見せつける3曲
──楽曲では一転、研ぎ澄まされた歌、ラップ、ダンスで魅せる。
JISOO:デビューシングル「ROSE」には表題のデビュー曲をはじめ、つらいことがあったとしても自分という美しい花を愛したいという気持ちがこもっています。
MAHINA:「Tiger」と「Drop」はオーディションの課題曲でしたが、その曲をHANAとしてお届けすることは「私たちはひとつのチームになったんだよ」という証しでもあります。
KOHARU:デビューするにあたって私たちの実力を見せつけられる3曲が詰まっています。特に「ROSE」はこの7人が歌うからこそ伝わるものがある曲。MAHINAのパートでMAHINAとCHIKAが顔をぐーっと近づけるシーンは思わず見入ってしまう。最高です。
YURI:私はJISOOとNAOKOが支え合って立ち上がるシーンが好き。
NAOKO:JISOOちゃんを助けに行きます。
JISOO:助けて~!
KOHARU:ふたりの劇場が始まった(笑)。
NAOKO:(笑)。私たちも好きなシーンです。
MOMOKA:最初みんなで手で棘を作ってから移動して花になるところがすごく好きです。「ROSE」のパフォーマンスが始まったことがすぐに伝わる。
CHIKA:コレオ(振り付け)が天才すぎるよね。
MOMOKA:手の動き一つひとつに意味が込められています。
KOHARU:歌詞にリンクしたストーリーも宿っているので、いろいろなライブでパフォーマンスするのが本当に楽しみです。
MOMOKA:頑張ろうね!
(構成/ライター・小松香里)
※AERA 2025年4月28日号より抜粋