「チェリーブラッサム」

そして3曲目が「チェリーブラッサム」(1981年1月21日リリース)。イントロから新しい季節、春の幕開けを感じさせる力強い楽曲で、そこに惹きつけられたファンたちのコメントが集まりました。
「何かが始まる春を感じる曲。力強く勢いのある前奏だけでも気持ちが上がります」(50代、男性)
「前奏から、春がきた と感じる大好きな歌です」(50代、男性)
「春の幕開けに、ふさわしい曲だから」(50代、男性)
「ひらけていく未来に対する希望に溢れている、まさに春!といえる楽曲。気分も上がる最高のナンバーです!」(50代、女性)
その他にも続々と

この「制服」「赤いスイートピー」「チェリーブラッサム」の“3強”に続いているのは「Rock'n Rouge」(1984年2月1日リリース)。化粧品メーカー「カネボウ」の84年春のCMソングだった曲で、まだまだ上位3曲に食い込んでいく可能性があります。
その他、「チェリーブラッサム」のB面「少しずつ春」、32枚目のアルバム「永遠の少女」に収録されている「櫻の園」、「赤いスイートピー」のその後を描いた「続・赤いスイートピー」などの曲名も上がってきています。
「春」の曲だけで、これほど多くの楽曲があり、そのなかにヒット曲がいくつもあって、多くのファンの心に深く刻まれている。改めて、45周年を迎える松田聖子の「偉大さ」を感じさせます。
そして気になる最終結果は――。
(AERA dot.編集部)