夫の小遣い「5000円」の堅実生活
さらに、夫は育児参加にも積極的のようだ。「yoi」(24年6月22日配信)では、夫にも親としての実感を早く持ってもらいたかったので、子育ての初期からかなり頼ることにしたと回想。夫からは最初に「察することは、俺は無理だ」と言われたが、だからこそ夫は「どんどんやってほしいことを言って」と全面協力する姿勢をみせてくれたという。また、夫は新川がお願いしたことは必ずやってくれ、疲れたからといってサボったりしないので、逆に夫が無理をしているなというときは新川が察して、バランスをとっているとも話していた。
結婚当初は夫に関して、ロケバスのドライバーという一面が大きく注目されたが、今も妻に愛情を注ぎ、子育てにも率先して取り組む良き夫のようだ。そうした環境のなか、生活も堅実そのもののようだ。
「1歳になった自身の子どもの服は5セットくらいしかなく、『1000円する服は買ったことない』とバラエティー番組で明かしていたこともありました。また、家庭では新川がお金の管理をしていて、夫にはお小遣いを週1回の定額で渡していると明かしていました。しかも、余ったお小遣いは夫のために新川が代わりにためてあげているとか。お小遣いの金額は『5000円くらい』で、この額は夫のほうからの提案だったそうですが、お金の使い方も芸能人には珍しく質素なことに驚きました」(女性週刊誌の記者)
芸能評論家の三杉武氏は新川についてこう述べる。
「新川さんはデビュー後、女性ファッション誌モデルを務めたり、『ミスマガジン2010』でグランプリを獲得するなど、“股下80cmの8頭身美女”として同世代を中心に高い支持を集めました。一方、小学6年生の時に『劇団東俳』に所属したのが芸能界入りのキッカケということですから、実は下積み時代に演技など地道なレッスンにも励んでいたのでしょう。18年放送のドラマ初主演作『いつまでも白い羽根』では看護専門学校を舞台にさまざまな苦悩や葛藤を抱えながら看護師を目指す主人公を好演し、最近でも20年放送の主演ドラマ『ギルティ〜この恋は罪ですか?〜』での演技も印象的でした。また、もともとお笑い好きとして知られ、今年1月に放送された『新春!お笑い名人寄席』ではマギー司郎さんとマジックも披露するなどバラエティー対応能力も高いので、今後もマルチな活躍が期待できそうです」
夫婦仲も良く、家庭円満の新川。仕事にも良い影響を及ぼし、息の長い活躍が期待できそうだ。
(丸山ひろし)