10月23日に自身のインスタグラムで、スタッフたちが誕生日を祝ってくれたことを報告したモデルの蛯原友里(45)。同月3日に45歳の誕生日を迎えた蛯原は、「大好きなスタッフさんたちが撮影のときにお祝いしてくれて、とっても嬉しかった!」と気持ちをつづり、スタッフたちとの集合写真を公開した。この写真に対して、ファンからは「なんでこんなずっとかわいいの」など、変わらない美貌を称賛するコメントが多く寄せられた。
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蛯原といえば、ファッション誌「CanCam」(小学館)の専属モデルだった2000年代半ばに“エビちゃん”の愛称で大ブレーク。1カ月間のコーディネートを紹介する企画などでは、誌面で着用した商品が完売する現象が巻き起こるほど絶大な人気を博した。そんな蛯原も現在は45歳。私生活では2009年にRIP SLYMEのILMARIと結婚し、15年に第1子、21年に第2子が誕生した。夫にも子どもにも恵まれたセレブな元カリスマモデルという立ち位置だが、不思議と“アンチ”からの声は見受けられず、相変わらず女性人気は高い印象がある。
「蛯原は現在もファッション誌『STORY』のカバーモデルを務めるなど、バラエティーや女優業に路線変更することなく、モデル業を中心に活躍し続けています。無理に若作りをしない姿勢も好感が持たれており、2021年のインタビューでは、『老いることに恐怖心はないです』とキッパリ。シワが増えることも深みが出て人間味があり、かっこいいと思っているとか。さらに、人間の体は自分で変えていけるとも思っていて、気になるところは鍛えてキュッと上げながら、年を重ねていきたいそうです。また、『今の顔がいちばん好き』と別のインタビューで話していたこともあります。昔の写真は目がつり上がっていたが年を重ねて少し垂れ下がり、いい感じになってきたと告白。老いや自身のビジュアルに対する価値観を見ると、芯からきれいに年を重ねていることがわかり、そこも女性人気が衰えない一因でしょう」(女性ファッション誌の編集者)
とはいえ、一体どんな美容への取り組みをしているのかは気になるところ。「美ST ONLINE」(23年5月6日配信)で、「今は子育て中心で、エステなど特別な美容に割く時間はほとんどありません」と明かしていたが、美貌を保つことについては、無理に食事制限やストイックに体を鍛えることはせず、周囲から勧められたことを試して良いと思ったら取り入れているという。