若槻千夏のマネジャー交代は「30人以上」?
ただ、「マネジャーが次々と交代する」芸能人については過去にも報じられてきた。今年9月にはタレントの若槻千夏にも同様の報道があったことが記憶に新しい。
若槻は8月末で約23年間所属していた芸能事務所「プラチナムプロダクション」を退社して独立を果たしたが、9月1日配信の「WEB女性自身」の記事には生々しい言葉が記されていた。テレビ局の情報番組スタッフはこう振り返る。
「記事によると、若槻さんがマネジャーに『バカだなお前、本当に使えない』『辞めたほうがいい』などといったパワハラまがいの言動をしていたことで、事務所内からは『辞めてくれてよかった』という声もあがっていたとのこと。加えて、過去に若槻さん本人が“30人以上マネジャーが変わっている”といった趣旨の発言をバラエティー番組でしていたことにも言及。多少のリップサービスを含んでいる可能性はあるものの、実際に担当マネジャーが次々と代わることは有名だったというスポーツ紙デスクの証言も紹介しています」
また、2021年4月には田中みな実の“マネジャークラッシャー”ぶりを「NEWSポストセブン」と「週刊文春」が立て続けに報じて話題となった。
「どちらの記事も、前年に『フラーム』に移籍して俳優業が順調の一方、田中さんのマネジャーが次々と代わってしまうことから“マネジャークラッシャー”と呼ばれているといった内容です。前所属務所に在籍していた時には、田中さんは機嫌が悪いとマネジャーを無視することがあったため双方のコミュニケーションがままならず、4人連続で担当を外れたことや、『フラーム』でも同様のトラブルが発生して担当のマネジャーが退社したといったエピソードを紹介しています」(同)
若槻や田中に関しても、本当にパワハラがあったのかはわからないが、前出の芸能事務所のマネジャーはこうした報道が出た3人の共通点に着目する。
「俳優として活躍が目立つ橋本さん、美容系のインフルエンサーとしても存在感を放つ田中さんはもちろん、若槻さんもかつてはバラドルとして派手な活躍を見せて、前事務所の創成期を支えた看板タレントです。しかも、仕事ができて、共演者や番組スタッフなどからは絶大な信頼を寄せられており、社交性にも優れているので、芸能界で幅広い人脈を築いています。橋本さんに関して言えば、小栗旬さんやムロツヨシさんら数多くの先輩俳優たちと公私にわたって親交が深く、1人暮らしを始める際には、小栗さん、ムロさん、菅田将暉さんらから一緒に行った家電量販で洗濯機などをプレゼントされたという話ですからね。かなりの“愛されキャラ”です」