AKB48時代の小嶋陽菜

「寝なくてもイケる」体力オバケ

 もともとの感性の鋭さや頭の良さから「経営手腕がずばぬけている」と評される小嶋だが、先月26日深夜放送のバラエティー番組「あざとくて何が悪いの?」(テレビ朝日系)では、多忙の中でも常に優雅で美しくあり続ける小嶋の姿が映し出され、「焦りはブス」という名言も紹介された。前出の編集者が言う。

「『Her lip to』のクリエーティブディレクターとして商品開発を手掛ける小嶋さんは、一般的なアパレルブランドよりもチェックに厳しく、開発には時間も手間もかけているといいます。それでも、自身のYouTubeチャンネルを毎週更新し、『Her lip to』のインスタライブも週1で実施、さらに芸能活動までこなしている状況とあって、一部ファンから『働き過ぎでは?』と心配する声も上がっています」

 ただ、小嶋は人並み外れた体力の持ち主であるようで、前出の「あざとくて何が悪いの?」に出演したheart relationの女性社員たちは、“小嶋社長のすごさ”について「体力オバケ」「めっちゃ体力ある人の5倍体力ある」「『寝なくてもイケる』って言ってた」と語っていた。

 すでにカリスマ性すら漂う小嶋だが、芸能ジャーナリストの三杉武氏は次のように語る。

「17年に開催された自身のAKB48卒業コンサートでは、ラストでレッドカーペットの先に横付けされたリムジンに乗り込み、観客に手を振って会場を後にすると、そのまま空港に直行してファッション系の仕事のためにイタリア・ミラノへと飛び立つという異色の演出が話題になりました。当時から卒業後はファッション関係の仕事をメインにすることを考えていたのでしょう。経営者、クリエーティブディレクターとして見事に成功したのですから、その才能は折り紙つきだと思います」

 小嶋の生き方に憧れるファンは多いだけに、写真集の売り上げも期待できそうだ。

(小林保子)

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