小嶋陽菜
この記事の写真をすべて見る

 AKB48の元メンバーでライフスタイルブランド「Her lip to」の経営者でもあるタレントの小嶋陽菜(36)が、約9年ぶりとなる写真集『かもしれない』(宝島社)を10月28日に発売する。“元祖マシュマロボディー”に注目が集まる一方、SNSなどでは、小嶋に対して「なぜそんなに脱ぐ必要があるの?」と不思議がる人も少なくない。

【写真】肩と背中を大胆に出した小嶋陽菜はこちら

 9月22日、小嶋はスペインでの写真集撮影の様子をインスタグラムに投稿。ひもビキニ姿で海辺に寝そべる姿などがあり、「写真集ではお気に入りのファッションからグラビアっぽい水着、ランジェリーまで、色々な姿をお見せしています」と紹介している。

 また、同写真集で小嶋が着用した衣装は30点にものぼるそうで、版元は収録写真と思しき小嶋のドレス姿やTバックのランジェリー姿などを公開。ネット上ではそのボディーが大きな話題となり、発売前にもかかわらず予約分だけで重版が決定したという。

 小嶋のSNSには、ファンから「小嶋さんのサービス精神にいつも感動しまくりです」「今回もたくさん見返すバイブルになりそうです」などと喜びの声が寄せられている。

 一方、ネット上では露出度の高さに驚いた人も多かったようで、「こんなに脱がなくても仕事ありそうなのに、なんで?」「アイドル時代ならともかく、今はブランドで儲かってるみたいだし、ここまで脱がなくても……」と困惑の声も目立つ。

 こうした世間の反応について、エンタメ誌の編集者はこう分析する。

「2020年に『Her lip to』の運営会社『株式会社heart relation』を創業し、代表取締役CCOを務める小嶋さんですが、今年8月に同社の株式の51%を16億9200万円で他社に売却することが発表されました。『創業わずか数年で17億円はすごい!』と称賛され、“成功者”のイメージがより強くなりました。そのタイミングでセクシー写真集発売の発表があったため、『なぜ?』と疑問に思った人も多かったようです。ただ、最近の小嶋さんは自身がプロデュースするランジェリーブランド『ROSIER』の宣伝にも力を入れているため、写真集はランジェリーと小嶋さんをひもづけるためのイメージ戦略的な意味合いもあるのではないでしょうか」

次のページ
「焦りはブス」という名言も