子どもがしょーもないことでグズったときにpecoさんがやっていることとは!?
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 pecoさんの日々の出来事について綴る連載「pecoの子育て&お仕事日記」。子どもと向き合う時間が長くなる夏休み。楽しいこともいっぱいあるけど、イライラしてしまうことも。そんなとき、pecoさんはどうしてる!?

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 突然ですが、私が日頃息子によく言ってしまうワードベスト3をご紹介します。

  • 3位「知らんで?」
  • 2位「もうええっちゅうねん」
  • 1位「あんたほんまはよしいや」

 このベスト3の言葉は自分のXにも投稿したんですが……

 とある日の息子とのやり取りに「なんでそんなに余裕を持って優しくできるの」とか「ペコちゃん、ホントすごい」「いいママだね」などのお褒めの言葉の書き込みをいただきました。

 いやいや、優しいとか、余裕とか、いいママとかでは、私は全くなくて……ドタバタな日々の中で、いかに息子を手のひらの上で転がすか!(笑)

 仕事に家事に子育てに余裕なんてないからこそ、息子には丁寧な言葉がけは気を付けています。

 丁寧というと、息子が0歳のときから、1日のスケジュールを全部説明していたんですよ。たとえば、「今日は一緒にお買い物に行ったあと、ママのお友達がおうちに遊びに来てくれる予定だよ」とか。

 イヤイヤ期もそれこそあったけど、その頃も全て事前に伝えていたので、予想外のことがあって「ワァー」というような状態になるようなことは、あんまりなかった。それでも、もし、予想外のことが起きたときは、逆転の発想で「ラッキーだね~!」って、どうにかグズらせないようにしていた。

0歳のときから叱るときも説明

 叱るときも0歳のときから丁寧に説明していました。例えば、ダメなことを伝えるときも、なぜこれがダメなのか、「危ないからダメだよ」じゃなく、“なんで危ないか”まで説明する。

「ドア、危ない!」じゃなくて、「ドアのところにおててを置いておくと、ここに挟まれて指が切れちゃう。だから危ないんだよ」という説明をフルでする。全部説明するというのを徹底していたんですよ。

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一児の母、タレント・ブランドプロデューサー。1995年6月30日生まれ、大阪府出身。原宿系ファッションのカリスマ読者モデルとして10代を中心に人気を集め、パートナーのryuchellとバラエティ番組やTVCMに多数出演。一児の母となった現在は育児や生活の様子を投稿したSNSが人気。

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どうして全部説明するのか?