THE ALFEEの坂崎幸之助

「桜井さんと高見沢さんのツインボーカル曲です。桜井さんの艶のある声(語彙力ないです)と高見沢さんの高音ボイスの掛け合いがたまらない一曲です。そして、間奏の終盤、坂崎さんのアコギのワンフレーズ…お三方のそれぞれの素晴らしさが光る名曲です」(40代・女性)

「ズバリ!かっこいい!ライブでの演奏がまた更にカッコいい!エレキとアコギとバスドラの共演を聴いてほしい」(50代・男性)

「40年前の中2の私。シングル曲が2曲入っていてお得と思い買ったアルバム。ヘンテコな題名の曲があると思い聴いたらそこから沼落ち。現在でもライブでやってくれますし、当時よりパワフルで進化し続けている曲だと思います」(50代・男性)

「70歳になった今でもパワフルにライヴでやってる。超ハイスピードでありながら絶妙なアコギとエレキのギターサウンドと3声コーラスがあり、アルフィーを詰め込んだ曲だから」(50代・男性)
 

第7位 ラジカル・ティーンエイジャー

「ラジカル・ティーンエイジャー」(1983年6月21日リリース/作詞:高見沢俊彦 編曲:ALFEE with 井上鑑)は、アルフィーの代表曲「メリーアン」のB面の曲。

「この曲が生まれた当時、私はまさにティーンエイジャーそのものでした。挫けそうになったり感情の行き場がなくなりかけた時、そして人生の節目節目でこのラジカル・ティーンエイジャーに私は励まされ大きな活力をもらってきたと思っています。50代になった今でも全く色褪せることなく私の背中を押してくれる、最高のメッセージソングです」(50代・男性)

「今の私があるのも40年前に聴いたこの曲のおかげです。たくさん励まされました。今も支えられてます」(50代・女性)

「高校生の頃にひどいいじめにあっていた時、文化祭のテーマソングがこの曲でした。昼休みの校内放送で毎日のように流れていて、この曲を聞くことだけが登校する目的になっていました。当時は自死も考えていたけれど、大人になった今でもライブでこの曲を聴ける喜びというのは本当にかけがえのないものです」(50代・女性)

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コンサートを親が許してくれない時代