8月25日に50周年を迎えるTHE ALFEE。高見沢俊彦の美しい声も健在だ!
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 8月25日にデビューから50周年を迎える「THE ALFEE」。その名を一躍、全国区にした「メリーアン」「星空のディスタンス」があまりにも有名だが、数多くの名曲のなかで、ファンにとってはどの曲が「イチオシ」なのか。AERA dot.編集部が9日からアンケートを始めたところ、数日で1千件を超える回答が寄せられたため、その結果を中間発表する。どの曲が1位に選ばれるか、かなりの混戦模様が続いており、最終的な結果はまだ見通せない。アンケートは20日まで。

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 AERA dot.編集部ではこれまで、さまざまなアーティストの「一曲」をファンに選んでもらうアンケートを実施してきたが、今回のアンケートに対する回答の集まるスピード、寄せられたコメントの熱量の高さは、これまでにない「記録的」なものだ。

 そのため、アンケートの締め切りまでには時間があるものの、現段階での「暫定順位」を発表することにした。
 

「THE ALFEE」を聴くならば、まずどの曲を選ぶべきか――。

 熱いコメントとともに、熱いファンが選んだ上位3曲を紹介する。
 

第3位 「恋人達のぺイヴメント」

 第3位は、19枚目シングル「恋人達のぺイヴメント」(1984年10月17日リリース/作詞:高見沢俊彦・高橋研、作曲:高見沢俊彦、編曲:ALFEE)。ここに食い込むとは、さすが、シングルの中で初めてオリコンチャート1位を獲得した作品だけある。

「『メリーアン』でブレイクした彼らを知ってはいたけれど、面白いおじさんたちとしか思っていなかった。ところが、この歌を聴いて、一気にはまり込んでしまった。私をTHE ALFEEの沼に引きずり込んでしまった曲です」(50代・女性)
 

 ファンのみならず知る代表曲「メリーアン」でブレークして以降、高見沢俊彦による初のリードボーカル曲が、この「恋人達のぺイヴメント」。

 ハイトーンで、どこまでも伸びるような美しい声が、聞く側のからだの隅々まで染み渡る。

「たかみーのボーカルが最高です」「高見沢さんのボーカルも3人のハモリもきれいです」といった声が多く集まるように、タカミーこと高見沢俊彦の声が美しい、宝石のようなバラードだ。

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2位は伝説のコンサートで初披露曲