筑波大付属高校3年の秋篠宮家のご長男・悠仁さまの進学先に注目が集まっているが、夏休みを前に徐々に絞られてきたという。
これまで、進学先として取り沙汰されてきたのは東京大学や筑波大学、東京農業大学、さらには海外留学先としてオックスフォード大学などの名前が浮上している。
これまでの経緯を皇室記者はこう振り返る。
「悠仁さまの進学先がこれほどまでに注目されるのは、幼稚園、小中学校はお茶の水女子大付属、高校が筑波大付属と皇室の既定路線の学習院には一度も行かずに進んでこられたためでしょう。特に、筑波大付属高校への入学が一般入試ではなく、筑波大とお茶大の間で結ばれた提携校進学制度によるものだったため、悠仁さまのために作られた制度と見る向きもありました。そして、今度は『学校推薦型選抜で東京大学へ』と複数のメディアが報じたことで世間の目がますます厳しくなりつつあります。独自の教育方針を貫かれてきた秋篠宮家ですが、小室眞子さんの結婚問題以降も、バッシングは鎮まる気配がなく、悠仁さまの進学先によっては、再び批判が起こりかねない状況といえそうです」
東大では2016年から学校推薦型選抜を導入しているが、定員は約100人。学力試験の成績に加えて在学中の論文や社会貢献活動などが総合的に評価される。そこで注目を集めているのが、23年11月に悠仁さまが発表された『トンボ論文』だ。