「6年ぶり4度目」の不倫報道があった斉藤由貴

 27日放送の「突然ですが占ってもいいですか?」(フジテレビ・毎週火曜午後8時~)金子ノブアキ、斉藤由貴、佐久間大介、奈緒、深澤辰哉、見上愛らがガチで占われる。ゲストのひとり、斉藤由貴が色々あった過去を告白するのも話題だ。そんな斉藤由貴の過去の記事を振り返る。(「AERA dot.」2023年11月11日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)

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 斉藤由貴(57)がまた、不倫を報じられた。今度は誰と? という反応をした人がいるかもしれないが、6年前の「W不倫」と同じ相手だ。

 2017年、かかりつけの開業医との「手つなぎデート」をスクープされ「家族がみんなお世話になっているおじさん」だと説明。しかし、その後、キス写真が出てきたことで、

「女優としても、女性としても、頼りすぎてしまいました。でも、もう、終わりにしました」

 と、謝罪文のなかで語った。

 ところが、6年前のスクープに続いてふたりの関係を報じた「週刊文春」によれば、不倫が終わっていないことを思わせる出来事があったという。「狂乱動画入手 斉藤由貴 6年不倫で警察出動」と題された記事には、10月最後の土曜日の夜、相手の医師が経営するクリニックの前で「入れて!閉めないで!」と泣き叫ぶ彼女と、入れまいとする相手との修羅場が描かれている。

 また、相手の医師が目撃者に対し、

「この人、薬を飲み過ぎておかしくなってしまったんです」

 と説明していた、とも。

 さらに、記事の後半、相手の医師は編集部とのやりとりのなかで、その説明について「言った覚えはない」としつつも「斉藤さんがまともな精神状態でなかったのは本当です」と発言。また、不倫後の離婚で財産を前妻にとられたことや、現在、斉藤の離婚問題の相談にのっていることを明かしたうえで、

「斉藤さんは僕になついている」

 と、意味深なことを言っていた。

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宝泉薫

宝泉薫

1964年生まれ。早稲田大学第一文学部除籍後、ミニコミ誌『よい子の歌謡曲』発行人を経て『週刊明星』『宝島30』『テレビブロス』などに執筆する。著書に『平成の死 追悼は生きる糧』『平成「一発屋」見聞録』『文春ムック あのアイドルがなぜヌードに』など

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報道後に「ナイツの独演会」に