動物写真家・岩合光昭さん。NyAERAにメッセージを寄せてくれた(撮影/加藤夏子)

 NyAERA表紙のフォトグラファー、岩合光昭さんが、NyAERAサイトオープンにあたり、メッセージを寄せてくれました。岩合さんからのメッセージには、と仲良くなる秘訣が隠れているかもしれません。

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 岩合さんには、猫に対峙するときに大切にしている3つの言葉があるそうです。

「ネコの撮影なんですけれど、一番大切なことは、ネコに向かって挨拶をするんです。ネコに向かって、「おはよう」と言う言葉をかけます。挨拶します。

 それから、撮影するにあたっては、とにかく、「かわいいね」だとか、「いい子だね」って褒めるんですよね。やっぱり、相手を褒めると、ネコの顔も変わってきます。褒めて褒めて、褒めまくりますね。

 撮影が終わると、「ありがとう」と言って、本当に心から相手に向かって、ネコに向かって、本当に心から「あなたのことを考えますよ」ということを、伝えようとします。

 それがネコの撮影にあたって、僕がいつも心掛けていることだと思います」(岩合さん)

 2024年は、岩合さんにとって忙しい年になりそうだ。

「今年はこれからオーストラリアに行こうと思います。オーストラリアでは、コアラだとか、カンガルーだとか、そしてウォンバットも撮影しようと思っています。残された自然の中に、たくましく暮らしている野生動物たちを、撮影していきたいと思っています」(岩合さん)

 いかがでしたか? 「おはよう」「いい子だね」「ありがとう」。挨拶して、褒めて、感謝する。この3つを覚えたら、あなたと猫の距離もぐっと縮まるかもしれません。

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