12月1日に22歳になられた天皇、皇后両陛下の長女、愛子さま。22年3月17日に、成年になられて初めての記者会見を立派に務められてからは、ますます頼もしくなり、「雅子さまに似てきている」との声もある。22歳の愛子さまを写真で振り返る。
【写真】愛子さまと雅子さま、腕の位置、角度が一緒だった瞬間はこちら!
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今年1月2日、3年ぶりに行われた新年の一般参賀。その報道には、「愛子さまが成年後初めての出席」という言葉が必ずといっていいほどついていた。世の中の愛子さまへの注目の高さがうかがえるが、改めて当時を振り返ってみよう。
天皇陛下、雅子さまに続き、皇族の方々が宮殿・長和殿のベランダにお出ましになり、愛子さまは雅子さまの隣に並ばれた。おふたりのドレスは色もデザインも異なるものの、どことなくフォルムが似ている。写真で確認すると、袖口の包みボタンが6つで、雅子さまと愛子さまはシンクロコーデだった。
同じく、愛子さまの父である天皇陛下の63歳のお誕生日を祝う2月23日の一般参加では、愛子さまは淡いピンク色で、袖口と首元に4層のオーガンディー(薄い生地)が施された格式高いドレスをお召しになっていた。