
8月23日、TBSで『日本でいちばん明るい賞レース 耳心地いい-1グランプリ』が放送された。朝の情報バラエティ番組『ラヴィット!』の中で行われていた企画を特番化したものだ。審査基準は、とにかく耳心地のよいネタであること。麒麟の川島明と田村真子アナがMCを務めた。
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『ラヴィット!』ではこれまでに「耳心地いい-1グランプリ」が2回行われており、今回で3回目を迎えた。815本のネタがエントリーされていた中で、そこから厳選された10組のファイナリストが生放送でネタを披露した。
ファイナリストは、いちばんかわいい、三拍子、ザニーフランク、ザ・マミィ、シオマリアッチ、BPM128、メンバー、ゆんぼだんぷ、ラブレターズ、連合稽古の10組。コントの実力者として知られるザ・マミィ、ラブレターズ、過去の「耳心地いい-1」王者であるシオマリアッチ、メンバーなどを含む、芸歴も芸風も幅広いバランスの良い人選だった。
激戦を制して優勝を果たしたのは、巨漢コンビのゆんぼだんぷだった。彼らが披露したのは、大きな腹などの体の一部を利用してさまざまな音を再現する「癒やしの音色」というネタ。