岸優太、「国民的後輩」の愛されキャラの秘訣は？　その回答に“らしさ”が浮かび上がる

　8月25日公開の映画「Gメン」で初主演を務める岸優太さんがAERAに登場。同作の出演について振り返った。AERA 2023年8月28日号より。

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　常に全力投球のまっすぐさと、生まれ持っての陽気な天然キャラで、出会う人たちを次々に魅了していく──。小沢としおのヤンキー青春コミックを実写化した、自身初の主演映画、「Gメン」で演じた門松勝太という役は、見た目も性格も岸優太にそっくりのキャラで、原作者も太鼓判を押すハマり役となった。

　実際、かつてないほど早々に「役を掴めた」と振り返る。

「でもそれは似ているからというより、瑠東（東一郎）監督のおかげ。説明が上手で、褒め上手でモチベーションを上げるのもうまい。ずっと気遣って寄り添ってくれるし、役者さんたちから愛される理由が分かりました。勝太同様、愛される天才。“裏勝太”でした」

　愛されキャラといえば岸自身もだ。

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