同じ意味の言葉でも、タイミングや言い方次第で相手に届くかもしれない。友だちが何かに集中しているときとか夢中になっているときって、“聞く耳バケツ”が他のことで埋まって、いっぱいいっぱいなのかも。友だちの“聞く耳バケツ”の中身がカラのとき、たとえば帰りの会が終わってほっとしているときとかに「あのときのあれはこうしたらいいと思うよ」って話してみるのはどうだろう。

小島よしおが考える小3女子の悩み「急にきつい口調で話してくるようになった友だち」への対処法とは”
https://dot.asahi.com/articles/-/64901

「苦手な子とも仲良くできるようになりたいです」(小学5年生・女子)

「苦手な子とも仲良くできるようになりたい」という女の子に伝えたいこととは?(写真はイメージです/GettyImages)
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