デビュー作『ハンサラン』で脚光を浴びた新鋭・深沢潮が、ふたたび在日コリアンをテーマに、新作『ひとかどの父へ』を刊行する。

4月号<br>書評家 大森望 Nozomi Ohmori<br>“嫌韓的”現状を変える“静かでさりげない力”の続きを読む