丸山桂里奈
丸山桂里奈
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 元女子サッカー日本代表でタレントの丸山桂里奈(40)の“怒りの反論”が話題を呼んでいる。

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 きっかけはタレントのホラン千秋とのお出かけを報告した、7月17日のSNS投稿。これに対し批判的な声があったことをうけ、翌日「いちいち、文句とか言ってくる人てなんなんだろう」「遊びに行ったり、出かけたり、お母さんだからだめなの?」と心情を吐露。「時間作ってもらえる環境だからこそ、気持ちよく送り出してくれる母と本並さんがいます。好きな友達に会うのも文句言われるてどんななの?」(原文ママ)と連続投稿で思いをつづった。

 これを見た女性週刊誌の芸能担当記者は、最近の丸山についてこう話す。

「丸山さんは妊娠中や出産後も、キラキラした日常ではない、ママとしてのリアルな意見をSNSで発信してきており、『育児を体験してみて思うのは、想像以上に大変です』『いくら育児に時間をかけても私は絶対慣れない』など本音がつづられています。今回の件でも『子育ても全力だし、お仕事も全力だし、遊ぶのも全力だし! それの何が悪い?』という言葉が印象的でした。ママ層からは『その声を待っていた』などの声も多く、評価が爆上がりしています。アンチに対しても毅然とした態度で返しており、それを見てスカッとする部分もあって、彼女にエールを送る声が多数上がっています」

 結婚前はぶっちゃけ&天然キャラの印象が強かった丸山。元サッカー選手でありながら、PKを“パーソナルキック”の略だと勘違いしていたり、オフサイドをよく理解してなかったと明かしたこともある。

「元彼との性交渉や、経験人数など生々しいことを臆することなく答えるなど、独身時代はちょっと下品な“ぶっちゃけキャラ”として、バラエティーで重宝される存在でしたが、それに苦手意識を持つ視聴者もいました。『女子メンタル』という番組で、ゆりやんレトリィバァの水着を来て、回転する自転車のタイヤを尻で止めるギャグを披露したこともあるのですが、まるでお笑い芸人かと思うほどの体の張り方でした。当時の丸山さんの芸風に、サッカーファンからは『(アスリートとして)カッコよかった丸山とのギャップがつらい』『国民栄誉賞に傷がつく』などSNSでは苦言がよく見受けられました」(同)

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高梨歩

高梨歩

女性ファッション誌の編集者など経てフリーライターに。芸能やファッション、海外セレブ、育児関連まで、幅広いジャンルを手掛ける。活動歴は約20年。相撲フリークの一面も。

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