扉を開けたのは、福本……続いて誠子。メンバーからは再び「おーいー!」が噴出する。誠子が「いや、どっち? メンバーから見て」と問うと、「え、小島」(正子)、「俺も小島」(リチャード)と、さらり。福本は「おいどっちかで選べよ!」と嘆き、小島は自身のメンバーカラーで染まった会場を見渡し、「紫ありがとう。俺が出るべきやったなこれは」と反省。
その様子に、「これ(ペンライトの色と)外れたときめちゃくちゃいややな」と、誠子の狂犬モードが発動する。「正解ではないから別に。みなさんの予想やから」(佐野)と最年少がフォローするも、誠子は「正解みたいな雰囲気出すな!」と、観客一同に真顔ですごみ、笑いを誘う。
続いてのテーマは「Aぇ! groupで一番男気があるのは俺だ」。
今度こそ、と扉を開けた小島。だけでなく、誠子も出てきてしまった。紫一色の会場に焦る誠子、「ちょと待ってー! ちょっと待って待って待って、俺いっちばんお金払ってるで! 一番奢らされてるで俺だって!」と必死に弁解。小島は優しく頭をなでてくれるが、年上組は「これ言うてくんのが男気ないねん」(リチャード)、「一番お兄ちゃんやからでしょそれ」(正子)と冷静なツッコミ。聞き間違えた誠子が「おじいちゃん!?」と声を裏返して噛みついていると、コーナー冒頭の警報音がなり、しびれを切らしたヨシ子がスクリーンに現れた。
「あ~あ~もう長~~い! あんたたちほんっとに絆がないのね。だめぇ! groupじゃん、あはははは! とにかく長すぎるから、ちょっとだけルール簡単にしてあげる」
と、示された救済措置は、「次の最終問題でボックスから出てきた人数が2人以下ならゲームクリア」というもの。ラストチャンスをものにできるか。お題は、「Aぇ! groupで一番大人っぽいのは俺だ」。Five、Four、Three、Two、One……。