ホールジー、最新AL収録曲「3am」の声の主はジョン・メイヤーと明かす
ホールジー、最新AL収録曲「3am」の声の主はジョン・メイヤーと明かす

 ホールジーが、2020年1月17日に3rdアルバム『マニック』をリリースしたが、収録曲「3am」にファンの注目が集まっている。この楽曲の最後に登場する男性からの留守番電話メッセージについて、あるファンから父親の声なのかとTwitterで質問された彼女は、実は声の主がジョン・メイヤーであることを明かした。

 メイヤーは彼女の楽曲「ウィズアウト・ミー」を褒めてくれていたそうで、「私が自分のことを信じられる前に、彼は“ウィズアウト・ミー”の成功を予見していた」とツイートしている。

 「3am」の留守電メッセージで彼は、「君のベスト・ソングは、現在ラジオでかかっている曲だ。どれだけの人がそんなことを言える?自分のベスト・ソングは、これから大ヒットするであろう今の曲だ、って。もうヒットしているじゃないか。これからもっとデカくなる。どれだけの人がそう言える?あまりいないだろうね。おめでとう」とホールジーを称賛している。「ウィズアウト・ミー」は2019年に全米No.1を獲得している。

 「3am」は、飲み歩いて深夜に帰宅してからの不安な気持ちを歌ったものであることから、メイヤーの言葉に彼女が大いに励まされたことは想像に難くない。実際に午前3時に書かれたものなのかというファンからの質問に対して彼女は、「夜遊びしたあとに帰宅して、連絡帳の知り合いに片っ端から電話をかけまくったことがあったんだ。一人きりであれこれ考えなくても済むように、文字どおり誰でもいいから話したくてたまらなかった。さすがに“これはまずいな”って思って、曲にしたんだよ!」と制作について明かしている。