【先ヨミ】HKT48『キスは待つしかないのでしょうか?』が25万枚超で首位、2位はボイメン
【先ヨミ】HKT48『キスは待つしかないのでしょうか?』が25万枚超で首位、2位はボイメン

 今週のCDシングル売上レポートから7月31日~8月2日までの集計が明らかとなり、HKT48『キスは待つしかないのでしょうか?』が256,175枚を売り上げ首位に立っている。

 『キスは待つしかないのでしょうか?』は、HKT48の通算10枚目となるシングル。表題曲は片思いする女の子の気持ちを描いた切ない恋愛ソングで、19才の映画監督である松本花奈が手掛けたミュージック・ビデオも話題となっている。初動3日間の売り上げで2位以下に大差をつけており、次週発表の週間シングル・セールス・チャートでの首位獲得もほぼ間違いないだろう。

 続く2位には、118,799枚を売り上げたBOYS AND MEN『帆を上げろ!』。表題曲は、作曲がヒャダイン、作詞がいしわたり淳治という初タッグによる楽曲で、「夢は諦めなければ必ず叶う」という熱い思いが描かれている。週間結果までのセールスで、どれだけ1位に追いつけるかに注目したいところだ。

 また、3位には28,590枚を売り上げたももいろクローバーZ『BLAST!』が入った。本作は初回限定盤A、初回限定盤B、通常盤の3形態で発売され、表題曲「BLAST!」のほか、“食べる”をテーマとした新曲「Yum-Yum!」、初回限定盤Aには田中将大選手登場曲「何時だって挑戦者」、初回限定盤Bには新録曲「境界のペンデュラム」と合計4曲の新録曲と1曲のinterludeが収録された作品となっている。そして、その後を約5,000枚差で韓国ボーイズグループSF9『EASY LOVE』が追っており、5位には“ラブライブ!”シリーズよりAqoursのシングルがつけている。


◎Billboard JAPANシングルセールス集計速報
(2017年7月31日~8月2日までの集計)
1位『キスは待つしかないのでしょうか?』HKT48 256,175枚
2位『帆を上げろ!』BOYS AND MEN 118,799枚
3位『BLAST!』ももいろクローバーZ 28,590枚
4位『EASY LOVE』SF9 23,163枚
5位『ラブライブ!サンシャイン!! デュオトリオコレクションCD VOL.1 SUMMER VACATION』Aqours 13,605枚
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。