ザ・スミスの公式ツイッターがモリッシーの許可なく立ち上がる
ザ・スミスの公式ツイッターがモリッシーの許可なく立ち上がる

 イギリスのロックバンド、ザ・スミスが4月5日にツイッターを始めているが、これはバンドの中心人物、モリッシーの許可なく立ち上げられたものであることが明らかになった。

 米ビルボードでは同バンドの新しいツイッター・アカウントが公式なものであることを確認しているものの、バンドの所属レーベルであるワーナーUKが作ったものであり、元メンバーは一切関与していないようだ。

 モリッシーのオフィシャル・ファン・サイト“True to You”の投稿では、同アカウントから彼を引き離し、「モリッシーはこのアカウントが自身の承認のないものであり、自身に繋がっているものではないことを強く主張したがっています。自己責任でフォローしてください」と述べている。

 なお、これに応じてか、ザ・スミスの“オフィシャル・ツイッター”では6日、同アカウントの目的を「ザ・スミスによるその歴史と音楽を純粋にたたえるため」と明示するツイートを行っている。