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今日(18日)は急な雨もなく、晴れて昼間は暖かいでしょう。東京都心の桜開花予想日まであとわずかです。

日差しあたたか 桜の蕾 開花に向けてラストスパート

東京都心ではお花見できる時期が見えてきました。靖国神社にある東京都心の桜(ソメイヨシノ)の標本木の蕾が順調に成長し、先端からはピンク色も見られるようになりました。花開くまであとわずかでしょう。桜は開花してから満開を迎えるまで、およそ1週間といわれています。(天気や気温によって前後します)3月も、もうすぐ下旬に入りますが、今月中には都心のあちらこちらがサクラ色に染まり、お花見を楽しめるでしょう。週間予報の天気や気温を参考に、そろそろお花見の計画を立てても良さそうです。
【関東の天気(18日:月曜)】
今日(18日:月曜)、本州付近は移動性の高気圧に覆われる見込みです。寒気や気圧の谷も抜けて、関東地方も大気の状態が安定するでしょう。各地とも晴れて、にわか雨などもない見込みです。降水確率は午前、午後を通して低くなっています。今日は雨具を持たずに身軽にお出かけできるでしょう。日中は春の日差しがたっぷり降り注ぎます。初めは沿岸部で風がやや強く吹く所がありますが、次第に収まり、穏やかに経過するでしょう。花粉対策は万全にした方が良さそうです。(東京都内ではスギ花粉に続いて、ヒノキ花粉の飛散も開始しています。)なお、日中は湿度が20%から30%台まで下がる所が多いでしょう。冬ほどではないものの、春も空気が乾燥しやすいため、肌荒れなどお気を付け下さい。午前4時半現在、関東には広い範囲に乾燥注意報が発表されています。
【関東の最高気温(18日:月曜)】
今日(18日:月曜)は、通勤や通学の時間帯の気温は7度前後でしょう。朝の空気はまだピリッと冷たいです。ただ、日中の最高気温は平年並みの13度から15度くらいの予想で、風が収まるため、たっぷりの日差しに春の暖かさを感じられるでしょう。薄手のコートや春の服装を満喫できる陽気になりそうです。帰宅ラッシュの時間帯は再び10度を下回ってくるでしょう。朝晩と日中で寒暖差が大きい季節です。重ね着などで上手に調節して、体調を崩さないようにご注意下さい。