嵐 TOP3独占、ジャニーズ勢がセールスパワーを見せつける!
嵐 TOP3独占、ジャニーズ勢がセールスパワーを見せつける!

 2015年のシングルセールス“TOP Singles Sales”は、嵐の『青空の下、キミのとなり』が1位を獲得し、2位に『愛を叫べ』、3位に『Sakura』と、嵐がTOP3を独占する圧巻の結果となった。『青空の下、キミのとなり』のチャートイン回数は17回と、長期的にセールスを伸ばしていることから、発売日以降も楽曲を聞いたユーザーがパッケージを購入したことが分かる。また4位に『僕たちは戦わない』が入っているAKB48は、昨年11月に発売した楽曲も含めTOP10内に3タイトルが入っており、シングルセールスの強さは健在だ。

 TOP10内には、関ジャニ∞、Kis-My-Ft2、Hey!Say!JUMPと、ジャニーズ勢が続く中、11位にBUMP OF CHICKEN『Hello,world!/コロニー』、14位にB'z『RED』がチャートインしている。例年通り、パッケージセールスに強いアーティストが上位を占めているが、シングルセールスを動かせる、バンプやB'zのアーティストパワーをより感じられるランキングとなった。