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九州や四国を中心に断続的に雨が降っています。長崎市の長浦岳では午後1時までの24時間に93.5ミリの雨が降り、12月としては最多の雨量となっています。

12月としての記録を上回る

きょう(3日)は気圧の谷や暖かく湿った空気の影響で、九州や四国を中心に断続的に雨が降っています。未明から明け方にかけては、長崎市の長浦岳で1時間に35.0ミリの激しい雨を観測しました。日中も雨が降っていて、午後1時までの24時間雨量は93.5ミリに達し、12月としては最多の雨量となっています。また長崎県西海市でも午後1時までの24時間に、12月として最多となる86.5ミリの雨が降りました。これは12月平年1か月に降る雨量の約1.4倍にあたります。

このあとも九州・四国では雨や雷雨

このあとも九州・四国では断続的に雨が降る予想です。九州南部ではカミナリを伴って激しく降る所があるでしょう。九州北部や四国でも夜遅くにかけて雨や雷雨で、雨脚が強まる所がありそうです。レインコートやレインブーツなどの雨具が活躍するでしょう。