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30 日、札幌管区気象台は1か月予報を発表しました。向こう1か月の平均気温は、日本海側と太平洋側は平年並みですが、オホーツク海側は平年並みか低い見込みです。降水量は平年並みか多く、日照時間は平年並みか少ないでしょう。9月中頃にかけては平年より晴れる日が少なく、日照不足傾向となりそうですが、9月後半は秋晴れが期待できそうです。

9月1日~9月7日 衣替えはお済ですか?

1日(土)は晴れ間が出る所が多く、2日(日)は広く晴れるでしょう。週末は各地で行楽日和となりそうです。3日(月)まで天気の大きな崩れはない見込みですが、4日(火)以降は気圧の谷や低気圧の影響で曇りや雨の日が多くなるでしょう。気温は全般に平年並みか低い見込みです。この先もまだ夏日となる所はありますが、真夏とは違い、暑い時間帯は短く、朝晩との気温差も大きくなってきます。衣替えがまだの方は、もう取り掛かってもよさそうですね。

9月8日~9月14日 9月中頃まで日照不足の傾向に

高気圧に覆われる日もありますが、気圧の谷や湿った気流の影響を受けやすいでしょう。天気は数日の周期で変わりますが、平年よりも曇りや雨の日が多く、晴れる日が少ない見込みです。気温は平年並みで、日ごとに空気が秋めいてきそうです。

9月15日~9月28日 いよいよ秋晴れが期待!

高気圧に覆われる日や気圧の谷の影響を受ける日があり、天気は平年と同様に数日の周期で晴れたり雨が降ったりするでしょう。この時期の高気圧は大陸から移動してくるため、乾燥した空気を運んでくることが多くなります。全道的にすっきりとした秋晴れという日も期待できそうです。気温はほぼ平年並みでしょう。