国語の一時間を通して、笑福がどんな感じで授業に参加しているのか、クラスの中で、国語に関してどのくらいできるのか、などもよくわかりました。知りたかった笑福のスピード。人それぞれスピードがあるので、それを知るのに本当にありがたく。

 なにより、子供たちをうまく制御しながら授業を進めていく先生のさまは、「踊る!さんま御殿!!」の明石家さんまさんのようなうまさとすごみがあり、先生は日々、これをやっているのかと思うと、本当に頭が下がります。先生ってすごいですね。

 このコロナ禍でこれを行うのはかなり大変だったはずです。全国の学校の先生たちにあらためて感謝ですね。大人になるとわかることって本当に多いな~。

鈴木おさむ(すずき・おさむ)/放送作家。1972年生まれ。19歳で放送作家デビュー。映画・ドラマの脚本、エッセイや小説の執筆、ラジオパーソナリティー、舞台の作・演出など多岐にわたり活躍。パパ目線の育児記録「ママにはなれないパパ」(マガジンハウス)、長編小説『僕の種がない』(幻冬舎)が好評発売中。漫画原作も多数で、ラブホラー漫画「お化けと風鈴」は、毎週金曜更新で自身のインスタグラムで公開、またLINE漫画でも連載中。「インフル怨サー。 ~顔を焼かれた私が復讐を誓った日~」は各種主要電子書店で販売中。コミック「ティラノ部長」(マガジンマウス)が発売中。 

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