皮膚では、首やわきで皮膚の弾力性が失われ、黄色っぽいぶつぶつ(丘疹)ができます。この丘疹は痛くもかゆくもないため、皮膚の症状だけで皮膚科を訪れる患者さんはほとんどいません。眼に症状が出たことで、はじめて皮膚の症状も関係していると気がつくことになります。

 以上、今回は内臓疾患と関連した皮膚の病気・症状について紹介しました。内臓の病気ではあるものの、確定診断をつけるために皮膚の一部をとって検査に出す場面があります。皮膚はいろんな臓器とつながっているんですね。

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