きょう30日(木) は佐賀と長崎に続いて、甲府と松山、大阪と和歌山でソメイヨシノが開花しました。

春の陽気に誘われて

きょうは西日本を中心にこの時期にしては朝から気温が高めとなり、日差しは西日本から東日本にかけてたっぷり届きました。日中は気温がグッと上がって、春本番の暖かさに。最高気温は和歌山で20度4分、松山は20度1分、甲府は20度ちょうどと、いずれも今年初の20度以上。大阪は19度5分と今年になって最も気温が上がりました。この暖かな春の陽気に誘われ、続々と開花の便りが届きました。
甲府 平年より3日遅く、昨年より7日遅い開花。
松山は平年より5日遅く、昨年より7日遅い開花。
大阪は平年より2日遅く、昨年より7日遅い開花。
和歌山は平年より4日遅く、昨年より8日遅い開花です。
※「サクラの開花日」とは、
標本木で5~6輪以上の花が開いた状態となった最初の日をいいます。
日本気象協会では、全国の桜の開花情報や満開情報、オススメのお花見スポットをご紹介していますので、お花見の計画に、是非お役立てください。