紅白歌合戦での中森明菜の楽曲への妄想は尽きないが、もし、今年、中森明菜の出場がなかったとしても来年はもっと期待しているという。
「中森明菜さんが初出場したのは1983年の第34回紅白歌合戦でした。当時、リリースしたばかりの『禁区』を歌ったんです。ということは、来年2023年の紅白歌合戦が初出場から40年なんですよ! 今年もし出られなかったとしても、来年! なので、2023年の40年越しの『禁区』を歌ってくれないかな! 今年出てくれたらそれはもちろん嬉しいですが、ここまで待っているのであれば、2023年でもお待ちしています!」(Kayaさん)
今年8月、中森明菜は個人事務所HZ VILLAGEを設立。同時に、8月30日に公式Twitterを開始した。Kayaさんは「これだけでも十分」という。
「紅白歌合戦に出る、出ないではなく、Twitterでお元気なことがわかるだけでもいいんです。笑顔で毎日過ごされていらしたらそれでいいです! そんな気持ちでいます。欲を言えば、どんな形でもいいから声が聞きたいなという思いです」(Kayaさん)
クリスマスイブの24日にTwitterを開設してから初めて更新した中森明菜。明菜ファンは「#待つことには慣れている」ともいわれている。過去には当日サプライズもあったので、まずは、31日まで待ってみよう。(AERAdot.編集部・太田裕子)
Kaya(カヤ)/2002年、MALICE MIZERのManaのプロデュースによりユニット『Schwarz Stein』ボーカルとして活動を開始。2006年よりソロを開始、2008年シングル「ショコラ」でメジャーデビュー。耽美な歌詞とダンスミュージックを融合させた楽曲で独自の世界観を確立、アメリカ、南米、ヨーロッパなど海外公演も多数。2023年1月24日『新春シャンソンショウ 2023』開催(会場・Spotify O-EAST/開演・19:00/出演・Ricky、 チャラン・ポ・ランタン、Kaya、ソワレほか)https://kaya-rose.com/