3日放送の「世界一受けたい授業」(日本テレビ系・毎週土曜日午後7時56分~20時54分)のゲストに、“めるる”こと生見愛瑠が登場する。今回の番組のテーマは、「あなたの常識は古い!知らないと恥をかくアップデートSP!」。生見はどんな〝アップデート〟を見せてくれるのか。バラエティーに引っ張りだこの彼女の魅力とは?過去の記事を振り返る。(2023年1月8日配信の記事を再編集したものです。本文中の年齢等は配信当時)
【写真】名古屋一可愛いJCと言われた頃の13歳の「めるる」はこちら
* * *
「2022年ブレイク俳優ランキング(女性編)」(オリコンニュース)で見事、2位に輝き、2023年は「演技のお仕事も頑張りたい」と宣言したタレントの“めるる”こと生見愛瑠(20)。22年12月に行われたイベントでは「一切笑わない、ミステリアスな雰囲気の役をやってみたい」と述べた。
ファッション誌「CanCam」(小学館)の専属モデルを務める一方、2022年もバラエティー番組に引っ張りだこだった生見。近年はその名が一気にお茶の間に浸透し、人気女性タレントの一人としてポジションを築いたと言ってもよいだろう。また、22年7月に公開された映画「モエカレはオレンジ色」でヒロイン役を務めるなど、女優としても活躍の幅を広げている。
「彼女の演技はどの作品でも評価が高いんです。22年7月期のドラマ『石子と羽男-そんなコトで訴えます?-』の第4話へのゲスト出演では、ひき逃げの容疑で逮捕されるも最後に疑いが晴れるという役どころでしたが、普段バラエティーで見せる雰囲気と全然違う演技を見て、驚いた視聴者も多かったはずです。取調室で声を荒らげるシーンや、法廷で安堵の涙を流す場面など感情がヒシヒシと伝わってくる演技で、SNS上でも『所作と目で伝わる芝居、良かった』『演技うますぎてびっくり』など高評価の声ばかりでした。一方、映画『モエカレはオレンジ色』では、“ぼっち”の女子高生が前向きになっていくという役で、一転して、かわいらしい演技を披露しています。また、2021年放送のドラマ『恋です!~ヤンキー君と白杖ガール~』でも、主人公の恋敵というヒール役を演じており、役の振り幅も評価されています」(テレビ情報誌の編集者)
21年放送のドラマ「おしゃれの答えがわからない」(日本テレビ系)で女優デビューした生見。女優としてのキャリアは浅いが、ほとんどの出演作で好評を得ているということは、もともと、才能があったということなのだろう。