「近年は子育てを優先していたせいか、テレビよりも、女性誌などでの連載を多くこなしており、仕事を選んでいる感じがしますね。『徹子の部屋』では、07年に離婚した元夫・ココリコの遠藤章造との間に生まれた娘についても言及していました。現在は19歳に成長したそうですが、16年に15歳年下のTBS社員と再婚するまでの約9年間は、シングルマザーとして娘を育てていたそうです。『苦労したことは思い出してもあまりないかも。女2人だったので、毎日、修学旅行みたいな感じ』とあっけらかんと話していたのが印象的です。一方、芸能人のわがままな娘と周囲から思われるのが嫌で、厳しく育てたと自負。堅実な金銭感覚を教えるため、みんなが持っているおもちゃに関しても『最後から2番目になるまで買わない』というルールを課していたとか。ゲーム機や携帯電話も、紙のおもちゃを娘が自作していたことを明かしていました」(同)
■娘は週1で遠藤の家にお泊まり
千秋のこうした教育方針はママ世代から支持されているが、彼女が築き上げたステップファミリーの形に憧れる女性も少なくない。女性週刊誌の芸能担当記者は言う。
「現在の夫に結婚を申し込まれた際、『(自分は)四重苦だよ。バツ1、子持ち、年上、芸能人』と話したというエピソードは有名です。再婚後、娘さんは新しいパパとも恋バナをするほど打ち解けているといいます。一方、元夫・遠藤さんの家にも、娘さんは10年以上、週に1回泊まりに行っていると明かしていたこともあります。『あちらの奥さんもウチの娘にやさしい』と遠藤さんの現在の妻とも良好な関係性を保っているそうです。千秋さんは離婚や再婚を経るなかで、娘さんに対し『超大好きだよ』『一番大事!』『かわいい、超かわいい、世界一かわいい』と毎日のように言い続けていたそうです。自己肯定感のある子に育てたかったようですが、こうした子育て法も離婚を経験したママ世代からは好感を持たれています」