気象庁は28日、北日本と東日本の日照不足に関する全般気象情報を発表しました。東北と関東甲信では8月12日頃から日照時間の少ない状態が続いています。この状態は今後2週間程度は続く見込みです。

東北や関東甲信では、8月12日頃から前線や北東からの湿った気流の影響で太平洋側を中心に曇りや雨の日が多く、日照時間が平年の50%を下回っている所が多くなっています。
きょう15時の日差しの様子を見ても、東北の太平洋側や関東甲信を中心に青色の表示が多く、日差しが少なくなっています。 .
8月12日~8月27日までの16日間の日照時間は仙台は35.8時間、宇都宮は30.6時間、東京は44.3時間、長野は43.8時間などとなっています。
日照時間の少ない状態は、今後2週間程度は続く見込みです。