吉岡恵麻(よしおかえま)/ 2002年、兵庫県生まれ。関西学院高等部から、関西学院大学社会学部に進学。2年生。1月に行われたミス日本コンテスト2023で、グランプリに輝く。趣味は神社仏閣巡り、ダンス、古典を読むこと。特技は硬式テニスと百人一首。将来の夢はアナウンサー。(撮影/写真映像部・東川哲也)
吉岡恵麻(よしおかえま)/ 2002年、兵庫県生まれ。関西学院高等部から、関西学院大学社会学部に進学。2年生。1月に行われたミス日本コンテスト2023で、グランプリに輝く。趣味は神社仏閣巡り、ダンス、古典を読むこと。特技は硬式テニスと百人一首。将来の夢はアナウンサー。(撮影/写真映像部・東川哲也)
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 先頃、栄えある「ミス日本グランプリ」に選ばれた吉岡恵麻さんは、関西学院大学社会学部2年生。大学受験真っただ中の今、自身の勉強法とキャンパスライフについて教えてくれた。

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 大学へは付属高校から進学することにし、中学1年の頃から難関の関西学院高等部を目指した。

「内申点を重視する高校でしたので、中学時代は中間・期末試験の3週間前から毎日の予定を立てて、実行しました」

 毎朝6時に登校し、友達数人と始業時間まで勉強したかいもあり、合格。高校入学後は志望学部に進学すべく、やはり中間・期末試験に備えた。

「私の志望した社会学部は、看板の国際学部に次ぐ人気学部なので、授業をしっかり理解して点数を取る必要がありました」

 勉強法も工夫。先生が話したことを教科書などにまめにメモし、それを改めてノートに清書したという。

「きれいに書いていくことで、頭の中にインプットされるんです。登下校の電車の中でブツブツとノートを読んでいました」

 無事に社会学部への進学を果たし、昨秋からはゼミでメディアについて学んでいる。

「先生は博報堂出身の方です。マンダムさんとタイアップして男性のメイクをどうやって広めるかとか、ハイアールさんとタイアップして家電を使ってどう社会貢献できるかなど、企業の方とお会いして考えることが多いんです。社会に出て役立つ実践的な勉強をしています」

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