フリーアナウンサーの田中みな実アナが、今月13日にリリースした初写真集『Sincerely yours…』(宝島社刊)でセクシーな肢体を披露して話題となっている。
スペイン・バルセロナを舞台に撮影された同写真集は、発売前からすでに初版部数の12万部に加えて、10万部の重版が決定。
また、写真集の発売を前に一部週刊誌で先行公開されたカットでは、ランジェリー風の衣装からこぼれ落ちた推定Dカップの形の良いバストや、色っぽい表情でショーツが食い込んだヒップを突き出している姿など、官能的なシーンが際立つ。芸能評論家の三杉武氏はこう語る。
「TBS在籍時の田中アナはバラエティー番組を中心に活躍し、その美貌で人気を集める一方、ぶりっ子キャラが一部同性視聴者からは批判的に見られていました。ただ、フリー転身後、自身のあざとさを開き直ってネタにしたり、女性誌『an・an』で“肘ブラ”ポーズのセミヌードを披露するなど美容に対する真摯な姿勢や努力をアピールすることで、同世代の女性を中心に支持を集めるようになりました。今回の写真集に関しても異性だけでなく、同性を意識したセクシーさを表現している印象です」
そんな田中アナといえば、近年は女優としても活躍していることから、一部スポーツ紙では作家・渡辺淳一の人気小説でドラマ化や映画化もされた『失楽園』のリメーク映像化など、映像作品での濡れ場挑戦も取り沙汰されている。
「『失楽園』かどうかは分かりませんが、近年のセクシー路線の影響もあり、水面下でそうしたオファーが周囲のスタッフのもとに来ているという話は業界内でも噂になっています。田中アナ本人も女優業には意欲的なようで、業界関係者が集まるパーティーの場などでは、多少のリップサービス込みかもしれませんが、まんざらでもない発言を周囲に対して口にしているようです」(民放テレビ局の情報番組スタッフ)
こうした背景には女子アナを取り巻く昨今の厳しい現状もあるようだ。