――これは特に脅迫になるのか。
「脅迫になるかどうかについては警察が動いている。私が今日お願いした弁護士さんは正当防衛みたいなものと言っていた。人が殴ってきたのを殴ったのは正当防衛になる」
――YouTube側からは脅迫に当たる?
「YouTubeにもう削除されている」
――月島署で事情聴取で話した内容についてもっと詳しく。
「警察からはこのことについて詳しくしゃべらないでくださいと言われたが、しゃべります。警察が情報を漏らしているんだから。お前らが漏らすなよ、言うなよ、というやりとりは相当しました。驚いていましたけどね。この程度のことでどうして捜査一課の管理官まで出てきて捜査をしているんだと。聴取の中身はそれほど。とにかく、YouTubeでの事実確認。ぼくは前科はありません。何か立花さんの言い分を紙に書いてくれと言われたのでそれは拒否しました。相当ぼくが高圧的に刑事さんとやりました。通常は逆でしょう。ぼくのほうが相当高圧的に取り調べは受けたと思います。約1時間でした。あとは雑談でしたね。情報が漏れてることに関してのやり取りでした」
――立花さんのYouTubeを拝見した。二瓶親子は立花さんのことを問題があって、いろいろ言ったと思う。立花さんからそういう文言を吐かれれば恐怖でしかない。
「ぼくは二瓶親子に関する事実をこれから発信しますよ。お母さんによろしくお願いしますねと言われている。ぼくは脅迫をするとは思っていない。事実を出せば大変なことになりますよ。あなたのお母さんや彼女にも迷惑がかかりますよと言っているだけ」
――それは立花さんがあやふやにしている。暴力をふるわれるかもしれないと考えるのが普通と思う。まわりの関係ない人を巻き込んでいる。謝罪すべき。
「あなたにも家族がいるんでしょうとぼくはNHKを辞めるときに言われました。ぼくはそんなつもりで言っていない。こちらはそんな意図はない。それに対して、法的に受けなきゃいけない罪があるんなら受けますけども。今お父さんの言うことを聞かずに、自分で考えて歩みだしたらいかがですかと言った。それをどう受け止めるかです」